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松匠建築

 

松匠建築代表 
小松 匠 (こまつ たくみ)

昭和51年10月29日生まれ


高校卒業後、財団法人土佐人材養成センターに入所、大工技術の基礎を学び、卒業後は個人工務店で修業を始めました。

当時は今のようにプレカットと呼ばれる、工場による機械加工ばかりではなく、大工職人による「墨付け」や「刻み」と呼ばれる手加工もしっかりと残っており、木の捻じれや方向を見る「目」を養うようにしっかりと教え込まれました、そういう意味ではギリギリいい時代に弟子として学ばせて頂いたと感じています。

30歳、松匠建築として独立
高知県は森林県、森林率(県の面積に対する森林の割合)は日本一の84%、他県よりも大工職人として山のことや県産材のことをしっかりと考えていく必要があると思います。
現在、木造住宅の寿命は30年前後だと言われています、昔のように何世代もが住み繋ぐには、しっかりとした大工職人の腕と手入れが必要です
木という素材の工業製品にはない温かみや、優しさを感じて頂ける愛着の湧く家造りを目指して、日々努力の毎日です。

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